通常の学級に在籍する特別支援を必要とする児童は増加しています。それに伴い、発達検査を受ける児童も珍しくはありません。発達検査を目にしても、それを指導にどう活かしたら良いのかしら?と思っている先生も多いのでは無いでしょうか。今回は学校現場でよく使われるWISCが児童のどの側面を測定していてどんな意味を持つのかを学び、児童の「アセスメント」についての理解を深めます。研修の後半は、事例を用いたワークを行い、子どもの実際の行動がどのような意味を持つのか考えます。
内容
*アセスメントとは
*WISCから見える児童の姿 *質疑応答
*発達障害とは?
*児童の背景を観る
*アセスメントの実際
(ケースワーク)
*全体シェアリング
日時:2021年7月4日(日)12:30〜16:30
参加条件:Zoomでの双方向参加型の研修会です。音声だけでなくビデオオンでのご参加をお願いしています。資料を提示した講義もありますので、タブレットやPCでのご参加をおすすめします。
募集定員: 25名
講師:NPO日本教育カウンセラー協会 代表 藤川 章
理事・上級教育カウンセラー 望月 保美
理事・上級教育カウンセラー 齋藤 珠恵
≪申し込み手順≫
1.申込期間 6月19日(土)~7月2日(金)
2.下記のURLのGoogleフォームに必要な事項を入力し送信ボタンを押してください。
(Googleフォームでの申し込みが出来ない場合は,直接メールで、氏名,メールアドレス,当日の連絡先となる電話番号,修了証をご希望の場合は住所も記入の上、事務局にご連絡ください。)
3.参加費500円(修了証※を希望される方は,別途発行手数料1,000円をいただきます)を下記の郵便振替口座にお振込みください。
加入者名:東京教育カウンセラー協会 郵便振替口座番号:00110-2-73417
4.参加者には,申し込み締め切り後,7/2に,当日の資料とZOOMのご案内をメールで送付します。
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お問い合わせ:東京教育カウンセラー協会事務局
望月 保美 jecatokyo@gmail.com
※修了証は,資格申請の際に必要な「研修講座参加歴の受講証明書」となります。(本講座は4時間の受講に相当します)「初級教育カウンセラー*」認定の申請を予定されている方はぜひご参加をおすすめいたします。
*最低資格要件にある研修講座参加歴は 22 時間(養成講座18時間を含む)以上です。